歌詞にタイムタグを付ける方法・オススメ設定も

カラオケ動画作成

どうも。青海アクアです。

事前準備お疲れ様でした!

今回からいよいよカラオケ動画の制作に入ります。

はじめてでも簡単にできるようになるべく簡単に説明しますので

一緒に頑張っていきましょう!

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タイムタグとは?

歌詞をワイプさせるためには

ワイプを『どの時間から』『どの時間まで』するのか

という情報が必要になります。

これを『タイムタグ』と呼びます。

タイムタグは

[00:00:00]歌詞[00:01:00]

のように『[分 : 秒 : ⅒秒]』という表記をします。

0.01秒刻みでワイプのタイミングが調整できますが、

ほとんどの場合は0.01秒の差はわからないと思います。

というのも30fpsの動画の場合0.03秒未満の差は無いに等しいからです。

fps:1秒間に映るコマ数
30fpsの場合1コマあたり約0.03秒の表示時間がある

このタイムタグは手動で変更することもできますが

慣れないうちは気にしない方がいいですね。

タイムタグを用いた小技はまた別の機会に説明します👇

[記事工事中]

RhythmicaLyricsの機能について

おとげーでは早速RhythmicaLyricsリズミカリリクスを使ってみましょう!

RhythmicaLyricsは音ゲー感覚でタイムタグを付けられるソフトです。

直感的に操作できるのであまり考えすぎずにやってみてください👍

RhythmicaLyricsを起動してみましょう。

RhythmicaLyricsを起動した時の画面

上の方にツールバーがあります。

RhythmicaLyricsのツールバー

それぞれの機能を確認してみましょう。

  1. 曲を開く
  2. 歌詞を開く
  3. 名前を付けて保存
  4. 上書き保存
  5. 元に戻す
  6. やり直し
  7. テキスト編集モード
  8. ツール選択
  9. 設定
  10. 再生
  11. 停止
  12. 一時停止
  13. 早送り
  14. 巻き戻し
  15. 再生位置
  16. 再生速度
  17. 音量

7.テキスト編集モードで歌詞を編集できます。

誤字の修正やタイムタグの微調整、歌詞を直接貼り付ける時に使います。

8.ツール選択にある『自動チェック付加実行』は一番使うものなので

場所をしっかり覚えておいてくださいね! (ツールからも選択可)

使う前に設定を確認しよう!

最初に上のメニューバーから

ルビ > ルビを表示する

にチェックを入れておいてください。

これで歌詞にルビ(読み仮名)が付きます。

次に9.設定から各設定を変更していきます。

設定画面

各設定項目について解説していきます。

自分のやりやすい設定になるようにあれこれ調整してください!

今回は例として私の設定を載せておきます。

早く次に行きたい人は赤字部分だけ設定することをおススメします!

演奏制御

・再生中の早送り 巻戻し量

早送り、巻戻しをしたときに移動する時間です

2:はショートカットキーを割り当てるまで使えません

・タイムタグを消したときの巻き戻り量

再生中にタイムタグを消したときに巻き戻る時間です

アクアの設定

1:5秒

2:3秒

消したときの巻き戻り量:3秒

タイムタグ打ち込み

・タイムタグ打ち込み時にずらす時間

キー入力から実際にタイムタグに反映させる時間の差

キーボードの高さや反応速度で時間が変わります

基本デフォルトでやってみてから調整を入れていきます

再生速度を落として精度を上げる場合は時間を短くします(アクア流)

ほかの項目はほとんど使わないのでデフォルトでOKです

アクアの設定

-15 x10ミリ秒

タイムタグ検査

・手前のタイムタグとの時間差が設定量より小さいと検知

行の終わりと行の始めのタイムタグ間隔が短い場合に

それを知らせてくれる機能(ワイプ被り防止機能)

わざと被せても検知します(無視)

アクアの設定

0 x10ミリ秒

チェックの付け方
  • テキスト読み込み時に自動チェック付加をする
    テキストファイルを読み込んだ時にチェックするかどうか
  • 「ん」にチェックをつける(漢字の読みにも影響)
    好みです
  • 「っ(小文字)」にもチェックを付ける(漢字の読みにも影響)
    好みです
  • ( )の中の文字にもチェックをつける
    合いの手、コーラスとして( )を使うときはチェック
  • 空行にもチェックをつける
    特に付ける意味はありません
  • 行頭にもチェックをつける(記号等)・・ 行頭タイムタグのみ
    歌詞が記号から始まる時に記号にもチェックをするかどうか
    行頭のみにすると行の始めと終わりだけにチェックが付きます
  • 行末にもチェックを付ける ・・・ キーアップチェック
    行の最後にチェックを付けるかどうか
    基本はONにしておきます
    キーアップチェックキーを離したときにチェックを付ける
  • 漢字のチェック数を1つにする
    漢字の読みを強制的に1文字分として扱う
    基本はOFFにしておきます
  • 空白にもチェックを付ける ・・・ キーアップチェック
    ┣日本語の後ろの空白
    ┣アルファベットの後ろの空白
    ┗記号・数字の後ろの空白
    スペースにチェックを付けるかどうか
    記号以外ONがおススメです

アクアの設定

ON
ON
OFF
OFF
OFF
ON    OFF
ON    OFF
OFF
ON    OFF
 ON
 ON
 OFF

読み確定文字

読み確定文字機能を使う

いわゆる辞書機能

漢字の読みや英語の読みを学習して

自動チェック時に正しいルビを振るようになります。

Ctrl+Hで読み確定文字画面を出すことができます。

読み確定文字(net)

最近追加された新機能

詳しい仕様はよくわかってないですが

どうやらネットですべてのユーザーと読み確定文字を共有できるらしい。

読み確定文字からリストを選んで

(net)登録」するとその読み確定文字が共有されます。

歌詞検索ソフトの場所

Lyrics Masterをお持ちの方はここから連携できます。

特に設定しなくても困ることはないです。

その他設定

Lyrics Masterに関するオプション設定です。

アクアは使ってないのでよくわかってないです🤗

キーボード

各種ショートカットキーの設定ができます。

ぜひやって欲しい設定は下の方にある巻戻し2の割り当て

W・A・S・D・Z・X・Q・V・B・Nはデフォルトで使っているので

それ以外のキーを割り当ててください

おススメはC、アクアはCtrl+Alt+Zです

表示 – メイン

表示させる文字のフォント・色を設定できます。

自分の見やすい色・大きさに変更してください。

おおきめにしておくとやりやすいかも?(22ptくらい)

ルビの大きさはフォントサイズの半分くらいがおススメ

表示 – エディタ

テキスト編集モードのフォント設定です。

通常サイズで大丈夫です。(12ptくらい)

チェック数やルビをテキスト編集モードで変更したいときは

チェック数も一緒に編集ルビも一緒に編集にチェック

サウンド再生制御

再生させるファイルの拡張子と再生させるためのファイルを登録します。

通常はmp3かwav、mp4あたりで作業すると思うので

とくに編集することは無いです。

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タイムタグを打つ下準備をしよう!

設定はできましたか?

それでは作業を始めましょう!

今回は課題曲として「FREELY TOMORROW」を用意しました。

こちらから課題セットをダウンロードしてください。

ファイル内容
  • FREELY TOMORROW_short.mp4 (動画ファイル)
  • FREELY TOMORROW_short.wav (音声ファイル)
  • FREELY TOMORROW.txt (テキストファイル)

FREELY TOMORROWは早すぎずテンポがよく、

英語や合いの手も入っているので課題にピッタリ👍

38秒にしてあるので練習には丁度いいと思います!

このセットを用いて解説をしていきますので

初めての方はぜひ一緒にやってみてくださいね!

ファイルをRhythmicaLyricsに取り込む

まずはwavファイルとtxtファイルをRhythmicaLyricsに取り込みます。

RhythmicaLyricsの1.曲を開く2.歌詞を開く

ファイルを直接ドラック&ドロップしてファイルを入れてみてください。

読み込み時自動チェックをONにしている場合はチェックが始まります。

ファイル取り込み後

今回は歌詞をwikiで表示されているままにしてあります。

このままでは表示させる時に不都合があるので

カラオケ動画用に歌詞を編集していきます。

1行の長さを決める

まずは7.テキスト編集モードで歌詞を編集しましょう!

テキスト編集モード中、歌詞の上に

定規のようなもの(ルーラー)が表示されます。

私の文字の大きさの場合、

この目盛りで30を超えると歌詞がはみ出てしまいます。

なので1行の長さを30以下にすることを一つの目安にします。

次に1度に表示させる歌詞のキリが良くなる部分を見つけます。

言葉では難しいと思うので実際に改行していきましょう!

まずは曲を聴き込んでいきます🎧

(「心ごと ~ 流れ出した」まで)

曲を聴いてみてどこでキリがよさそうだと感じましたか?

ここでの答えは「…記憶の中の幻」になります。

「…流れ出した」でも1行の長さは大丈夫ですが、

テンポに対して表示時間が長くなっています。

これは歌詞の量が増えたときに不都合が起きやすくなるので

できるだけ短めに改行することがポイントになります。

ただし、短すぎても歌詞のワイプが終わる前に

次の歌詞が出てきてしまうためこれも✖

多少の経験でここがスムーズになると思います。

1,2行目編集後

心ごと体ごと

全部記憶の中の幻

本当の愛情が

指先から流れ出した

次の行です。

「顔上げて ~ 魔法になる」の部分ですが

ここは1行の長さが30を超えていますね。

これでははみ出てしまうので丁度いいところで改行しておきましょう!

その次の行、

「こころKnock ~ Trick」までですが

ここの行の中には追加で改行できそうなタイミングは見当たらないですね。

無理に改行をするとバランスが崩れるのでそのままにしておきます。

5~7行目編集後

顔上げて微笑めば

笑顔取り戻す魔法になる

こころKnock Knock Knock

不思議Trick Trick Trick

最後の2行です。

(Wow Wow) の合いの手を入れるかどうかは

作者次第な部分はあります。

今回は練習なのでそのまま使用します。

また、この2行も追加で改行できるタイミングがないため

そのまま変更なしです。

👇画像と同じ感じになりましたか?

歌詞編集後

一度に表示させる歌詞の量を決める(段組み)

前は必須の作業でしたが

今のニコカラメーカーではその必要性が薄れています。

一方で2行・3行を使い分ける際には必要な工程なので

引き続き解説をしていきます。

段組みとは、一度に表示させる歌詞の量を決める作業です。

これも画像で見てもらった方が分かりやすいと思います👇

歌詞の一部

ほとんどのカラオケ動画は2行が1塊として表示されます。

この塊を決めていく作業をします。

とは言っても今回はちょうど2行づつで表示できるので

2行ごとに区切りを入れていきます。

区切りは空行で認識させていきます。

空行は何も文字がない行のことです。

空行を入れた歌詞

空行を入れることができましたか?

これでテキスト編集モードは終了です!

ONになっている7.テキスト編集モードをもう一度押して

メイン画面に戻りましょう。

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ルビを整形しよう!

戻った後はチェックがずれていると思います。

8.ツール選択から「自動チェック付加実行」を押します。

自動チェックが終わった後、

ルビ > 文字種を指定してルビを削除を選択して

ひらがなとカタカナのルビを削除します。

必要なルビだけを残した状態

ルビを見てみると間違えている個所がありますね。

まずはここを修正しましょう!

「幻」にカーソルを合わせてF2を押します。

するとルビが編集できるようになるので

正しい読み仮名を入力してEnterで確定させます。

ルビの修正

この時、チェックの数も読み仮名に合わせるので

ルビ編集モードではない状態スペースを押してチェックを増やします。

これはやらなくても問題はありませんが

やっておくことで歌詞がより自然に見える(かもしれない)ポイントです💡

熟語などで読み仮名が複数の漢字からなるときに

ルビの最後に「+(全角)」を入れると

その次のルビと連結します。(画像の連結ボタンでも可)

読み仮名を結合させることでルビが均等に振られ

熟語と視認性が向上します!(多分)

この「結合」は特殊な読み仮名に対しても有効なので

覚えておくと便利ですよ!

おく」よりも「記憶きおく」の方がいいと思うんです…!!

タイムタグをつけてみよう!

全てのルビの修正が終わったらいよいよタイムタグを付けていきます。

よく使う基本操作はこれだけです👇

  • A:再生
  • S:停止(最初に戻る)
  • D:一時停止
  • スペース/V/B/N:タイムタグを付ける(再生中)
  • バックスペース:タイムタグを消す(再生中)
  • Z:巻戻し
  • X:早送り
  • ダブルクリック:その場所までスキップ

あとは曲を再生して歌に合わせてタイムタグを付けるだけです。

最初のうちは1行付けたら巻き戻して次の行に備える、

といった感じでやるといいと思います!

タイムタグを付けていく中で

「ここ打たないな…」と感じたらチェックを外しましょう!

「う」「ん」「っ」など読まない(前の文字から伸ばして読む)文字は

チェックを外した方がやりやすい場合が多いです。

タイムタグを付けるキーを2つ同時押しすることで

0.01秒単位のタイムタグを付けることができます。

この短いタイムタグは息継ぎのない行の変わり目や

最後の英語のスペース部分に使えます!

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ファイルを出力しよう!

タイムタグの付与が終わったらファイルを出力しましょう!

ファイル > 出力(O) > ルビ拡張規格でタイムタグ出力(2) > 実行(E)

もしくは「Ctrl + 2」で出力します。

特に変更することはないのでそのまま保存します。

お疲れさまでした!(まとめ)

ここまでお疲れさまでした。

タイムタグの出力ができたら7割完成です!

色々と説明しましたがやることを簡単におさらいしておきます。

  1. ファイルの読み込み
  2. 歌詞の改行・段組み
  3. 自動チェック・ルビの整形
  4. タイムタグの付与
  5. 出力

こうして振り返るとやることは多くはないですね。

数曲でこの流れは慣れてくると思うので

忘れた時に見返しながらやっていってください💪

完成までもう少し、次で形が完成します!

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